子育てとダイエットのブログ ~毎日を楽しく健康に~

健康診断で要精密検査!医者からは年齢的に内容が悪すぎる。健康に健やかに過ごすため、家族のために、人生初の本気ダイエットを始めました。 ダイエットって奥深い。 無理な運動や食事制限ではなく、健康のために本当に良いダイエットをブログを通じて考えていきます。そして子供の将来のため、生きる力を育てるために必要な事を考えていきます。

小学生に向けての基礎になる 絵本の知育効果

幼児期の絵本の読み聞かせが大切な理由幼児期に脳が特に発達するからと言われています。

幼児期の脳は3歳までに成人の約80%が完成すると言われ、さらに6歳までに90%にまで達することから、この時期にたくさん刺激を受けることが大切になります。

絵本の読み聞かせの効果には、感情が豊かになったり、想像力やコミュニケーション能力のアップにもつながります。また幼児期に絵本の読み聞かせを多く行い、絵本好きなることで、小学生になったときに読書好きへと変わっていくことも重要です。

わが家の未就学児の子供たちも、絵本に触れ合う機会をたくさん作ったことで、毎晩寝る前に何冊も読んで欲しい絵本を持ってくるように絵本好きになりました。

絵本には、いろいろなジャンルがあります。しつけに関するものや、人間関係を学んだり、ファンタジーな世界から想像力を育んだり、絵本を通してさまざまなことを子供たちは吸収してます。絵本を通じてすべての学問の基礎となる語彙力アップに期待できますが、それ以外にも、生物や自然、天文など、より具体的な自然科学に関する良い絵本が多く出ています。

うちの子たちも、絵本を通じて、小学生の理科で習うような、生物や気象、天文に関する知識を自然と身につけ、何より興味関心を深める機会に役だっていることを実感してます。

特に、読んで良かったものを紹介していきたいと思います。

 

1.しずくのぼうけん

水の性質を物語にした絵本です。水が蒸発して、雲になって雨がふり、凍り、水の科学を絵本を通じて学ぶことができます。難しいことは分からなくても、そうなんだと、何となく身近な水の不思議を触れ合うことで、子供の興味を広げ、就学後のあと伸びに繋がります。

 

2.たんぽぽ

身近な植物であるタンポポ。幼児期のこどもでもよく知ってる植物だからこそ、その生態の不思議やしくみを絵本を通じて知ることは、子供たちの探究心を育むことにつながります。実物大に描写された絵はリアルで、うちの子も興味津々にページをめくっていました。

 

3.地球をほる

地球っ丸くて、裏側には別の外国があるんだね。絵本を読み終わると、その新しい発見を喜んで教えてくれました。地球って言葉は知っていたけど、その詳しい内容は小学校の理科で習う内容になります。幼児期のうちから、こうなっているんだ、知らなかったという発見の楽しさを知ることは、とても大切だと思います。

 

4.雪の結晶

雪の結晶にはさまざまな形があります。雪ってこうなってたんだ。生き物のように変化するようすが絵本で好奇心を持ちやすく工夫されています。

何気なく図書館から借りてきた絵本でしたが、うちの子はこれがはまって、何度も氷の写真を読み返してました。

 

5.ねえ、おつきさまどうしてぼくについてくるの?

普段子供たちとお話している時に、こんなことを話したり、聞かれたりすることはありませんでした。でも、よく考えたら大人でも不思議で、説明に困る内容ですね。子供に質問してみると、以外に子供なりに答えを持っていて驚かされます。この絵本はそんなみんなが感じる身近な疑問や不思議に対して、仕掛け絵本になっていて、分かりやすく楽しめ、好奇心を引き出す工夫がされています。

 

絵本の読みきかせをすることで、まだ小さいのにこんなことにもう興味をもつんだと驚くことがあります。絵本には子供の興味の幅を広げたり、引き出したりする力があります。

皆さんも、是非通信教育や習い事以外にも、絵本を通じて、子供の可能性を引き出してみて下さい。