賢い子が育つ条件 『身体を動かして遊ぶ』ことは賢くなる条件
子供を賢くしたいために、早期教育ばかりに打ち込むことは慎重に行った方がいいかもしれません。子供の基本は遊ぶことで、家の中ばかりで遊ぶよりも、外でおもいっきり走り、遊具を使って飛びまわったりすることが、知育にとってもとても大切のようです。
外で遊ぶことは、手足を使い、遊びの内容も想像する必要があり、自分以外の子とルールなど社会性やコミュニテーションなど重要な学び場となります。
幼児期から外遊びなど、身体を動かして体力をつけることは、子供の自信をつけるためにも大切なポイントだと思います。保育園や幼稚園など、鉄棒やうんていなど、周りの子と同じように自分ができないと、自信をなくし更に運動嫌いになってしまう心配もあります。
子供が自信を無くした時、励まし勇気付けるのは親の役割で、出来ないことも練習して出来るようになることで、喜びと達成感を味わい、自己肯定感のアップに繋がってきます。次第に、子供はいろんなことにチャレンジし、出来ないことも出来るようになりたい、知らないことを知りたいと思う気持ちが大きくなってきます。
そのチャレンジ精神は自己肯定感の高さを基礎として、将来子供が強く生きる力につながってきます。幼児期からの体力、運動能力のアップは賢い子が育つ条件になるのです。
逆上がりやうんていは、練習すればコツをつかみだんだんできるようになってきますが、バランス感覚や基礎体力をつけることは、近道になるしすべての運動の基本になります。
そのため、わが家が幼児期より購入したのが、トランポリンと家庭用のジャングルです。
トランポリンはダイエットにも効果的として有名ですが、ジョギングなど有酸素運動の数倍の効果があるとされています。子供はトランポリンが大好きです。リビングのソファーで飛び跳ねてる子供を注意した記憶はありませんか?
リビングにおいておくと、なにも言わなくても子供はトランポリンの上で跳ねてます。
この間、子供の基礎体力とバランス感覚が高まっているのです。
またジャングルジムは、手足を使って上り下りする遊具で、家庭用の小型のものでも、幼児にとってはかなり大きく夢中で遊んでます。
ジャングルジムは上り下りするだけでなく、ぶら下がったり、鉄棒のようにくるっと回ったり、いろんな遊び方が出来ます。子供がそれぞれの発想で自由に手足と身体を使って遊べるジャングルジムは、体力の他脳の発達にも重要な働きかけをしてくれます。
うちの子は、幼児期の比較的早く逆上がりやうんていができるようになったのは、トランポリンやジャングルジムで小さな頃から基礎体力とバランス感覚もつけてきた効果もあったと思います。
わが家で購入したトランポリンとジャングルジム、皆さんも是非試してみてください。