糖質制限ダイエットが痩せない理由 - 子育てとダイエットのブログ　～毎日を楽しく健康に～

納豆ダイエットを続けることで、体重減少の効果が出てきましたが、体重が減った事と健康になった事は、必ずしも一致しません。
ダイエットによって、栄養素が偏ると様々な病気にかかりやすくなります。また、筋肉が落ちてしまった場合、かえって基礎代謝は落ちて太りやすい体質になってしまいます。体脂肪を落として、筋肉をある程度つけ、標準体重を目指す事が重要です。

ダイエットで目指す姿

もともと、ダイエットを開始する前の私の体重は、標準後半のBMIでした。しかし、体脂肪率は中度肥満の25パーセント代で、見た目以上に内臓脂肪がたっぷりの体質だったのです。

つまり、体重が減ったとしても体脂肪も同時に減らす必要があり、栄養バランスの偏りにより、脂肪は減らず筋肉が減ってないか注意する必要があります。

糖質制限ダイエットとは f:id:toshinoriguru:20190831073813j:plain

ダイエット法として、近年有名な糖質制限ダイエットですが、メリットもありますが、注意すべくデメリットもあります。

白米を始めとする炭水化物を制限して痩せる方法ですが、私も夕飯は白米を抜いて調整してます。

現在は、朝と昼だけはしっかりと白米を食べてますが、ダイエット開始当初は朝ごはんも白米を抜くプランを組んでました。

糖質制限ダイエットは、気軽に始められ、効果がすぐに感じられるため、体重を減らしやすいですが、朝白米を食べない事で、仕事中に頭痛やめまい等の体調不良がでてきたため、すぐに中止することにしました。

栄養士さん等、専門家の指導のもと行う分には問題ないんでしょうが、素人が独学で糖質制限ダイエットを行うことは本当に危険です。

糖質制限ダイエットのリスク

糖質をカットしても脂肪は減らない
専門家の先生によると、糖質を制限する事で、確かに体重は直ぐに落ちてきますが、それは脂肪が減っているわけではなく、実は筋肉が減っているリスクを懸念しています。

筋肉が減ると基礎代謝も落ちてしまいますし、逆に太りやすい体質となり、リバウンドに陥りやすいダイエット法と言えます。

脳の働きが悪くなる
私も経験がありますが、朝食を取らないと何だか頭がボーっとします。
頭痛や気持ちが悪くなったり、体調がすぐれなくなります。よく学校の先生からも、朝ごはんはしっかり食べなさいと言われたものです。
糖質と脳の働きは重要な関係があります。最近は糖質ダイエットを行う事で、将来痴呆症になるリスクも増加するという知見もあります。
怖いですね。皆さん炭水化物はしっかり食べましょう。