体が硬いと太りやすい
ダイエット中に気になるのが、体の硬さ。
実は体の硬さは、ダイエットの効率に関係があり、体は硬いと太りやすく、柔らかいほうが痩せやすいと言われています。
なぜ体が硬いと太りやすいのか
① 筋肉の柔軟性が低下する
体が硬いと筋肉の柔軟性が低くなるため、関節を動かしにくくなります。筋肉は血液の流れを促す働きをしているため、筋肉が硬いとその働きも鈍くなり血行が悪くなってしまいます。体が硬いということは、体や生理機能が活動しにくくなるため、基礎代謝低下につながり、太りやすい体質になってしまいます。
②むくみが起きやすくなる
体が硬いと血流が悪くなるため、余分な水分が溜まってしまってむくみが生じたり、冷えの原因となります。むくみや冷えが原因でさらに基礎代謝はさらに低下して、ますます太りやすい体質となります。
③疲れの原因となる
体が硬く血流が悪いと、肩・首のこり、疲労蓄積の原因となります。老廃物や毒素がスムーズに排出されにくく、健康上も問題があり、ダイエットのモチベーション低下にもつながります。
体を柔らかくするには
肩周りや前屈運動の毎朝のストレッチを継続することで体がやわらくなってきます。
特に肩甲骨周辺の筋肉は、柔軟性を高めることで、脂肪を燃焼させる褐色脂肪細胞を活性化させることができます。
褐色脂肪細胞は首の周り、脇の下、肩甲骨の周りなどにあり、体内のエネルギーを熱に変え体温を保つ働きがあります。ストレッチにより活性化させる事で、脂肪燃焼効果を高める事ができます。
私も幼い頃は前屈で手が床に着く柔らかさでしたが、今では全くでカチカチの体になっています。
ダイエットとともに、毎朝のストレッチを継続することで、徐々に柔らかくなってきています。
痩せやすい体質につながると思うとやる気も出てきます。
疲れにくい体質にも繋がるため、今後も継続していきたいと思います。